1974年5月25日に制定された「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」(以下「伝産法」)が50周年を迎えたことを記念し、式典を開催いたしました。
会場には、全国の産地組合関係者のほか、岸田 文雄内閣総理大臣をはじめとする多くの国会議員にお集まりいただきました。
岸田総理は、来賓として祝辞を述べられた後、石川県の伝統的工芸品の製作実演をご覧になり、伝統的工芸品を実際に手に取りながら、実演している伝統工芸士とお話しになりました。
式典では、伝統的工芸品産業が歩んできた50年の歩みを振り返る等した後、伝統的工芸品の1つである三味線と琴による演奏が披露されました。
記念講演では、MOA美術館の内田 篤呉館長をお招きし、伝統的工芸品のこれからの展開などについてご講演いただきました。
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会では、伝統的工芸品産業の一層の発展をめざし、関係者と連携しながら引き続き尽力してまいります。
主 催 | 経済産業省、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会 |
開催時期 | 2024年5月28日(火) |
開催地 | ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区) |
内 容 |
≪式典≫
経済産業大臣 齋藤 健 伝産協会代表理事 原田 元
内閣総理大臣 岸田 文雄 様 中小企業基盤整備機構 宮川 正 様
三味線奏者 蓑田 弘大 氏 / 琴奏者 内藤 美和 氏
≪記念講演≫
MOA美術館館長 内田 篤呉 様
≪伝統的工芸品製作実演≫
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