一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、伝統的工芸品産業の振興を図るための中核的機関として、国、地方公共団体、産地組合及び団体等の出捐等により設立された財団法人です。
全国の伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、一般消費者、生活者が伝統的工芸品を正しく理解していただくことを目的として、国、地方公共団体、産地組合及びその他の機関の協力を得て各種事業を行っています。
伝統マークは、経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。
経済産業大臣が指定した技術・技法・原材料で制作され、産地検査に合格した製品には、伝統マークのデザインを使った「伝統証紙」が貼られています。この伝統証紙が貼られている製品は、検査を実施したものであり、品質について誇りと責任をもってお届けする製品です。
経済産業大臣指定伝統的工芸品とは
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会は、経済産業大臣指定伝統的工芸品をはじめ とする全国の工芸品の作品を公募し、審査を行っております。
優秀な作品に対しては内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞以下の各賞を授与し、「伝統工芸 青山スクエア」にて 展示紹介を行い、広く工芸品の素晴らしさを PR しております。
魅力あふれる製品開拓を目的とし、そのために現代生活の中で使われるための新しいアイデアや表現を取り入れた、市場性のある伝統的工芸品を募集しています。
使い手の日々が楽しくなり、“明日から一生使える”伝統工芸品をお待ちしております!